2013年11月4日月曜日

自分の撮影スタイルに合ったネックストラップ

コンデジ付属のストラップはほとんど使ったことが無い人なんですが、展示会などで撮影する際にはネックストラップがあった方が良いのでストラップ探してみました。秋葉原のヨドバシカメラで悩みながら買ったのがエレコムのネックストラップになります。

色が自分のデジカメと合っているというのもあるのですが、一番良かったのはネックストラップから簡単に着脱できるところ。下の写真はロックを外してフィンガーストラップを外せるようにしたところです。

自分は食べ物を撮る時が多いのですが、その時にはネックストラップを外し、展示会を見学に行く時にはつけていくというスタイルで使っています。値段は私が買ったよりAmazonで買ったほうが安いみたいですね。

2013年9月27日金曜日

ETロボコン

土曜日にETロボコン東京大会を見学に行ってきました。

ETロボコンとは

ロボコンには色々な種類があって、ETロボコン(http://www.etrobo.jp/2013/)はハードウェアのスペックは基本的に同じで組み込むソフトウエアの性能で勝負する形式のものです。そのため車検も厳格に実施されるそうで、車検後にいじると失格になってしまうそう。電池もオフィシャルサプライヤーの電池が支給されるそれを使うことになっています。(ちなみに私が見に行った大会ではPanasonicのエボルタが提供されていました)

デベロッパー部門とアーキテクト部門

競技はデベロッパー部門とアーキテクト部門の二種類があり、アーキテクト部門は今年から設置された新しい部門とのこと。
デベロッパー部門はライントレースのタイムを競うものです。コースは前半のベーシックステージと後半のボーナスステージから構成されていて、前半が通常のライントレースでここをクリアすればゴールと認められ、基礎タイムが決まります。後半のボーナスステージを中心に各所にボーナスポイントが設定されていて、クリアするとゴールタイムから時間が減らされます。そのため成績としてはマイナス時間がありえて、幾つかのチームがマイナス時間でゴールしていました。競技は自体は二チーム一組で行い、インコースとアウトコースでボーナスポイントとなるイベントが異なります。一チームに回の走行チャンスがあり、その合計で成績が決まるようです。写真は最後のボーナスポイントで壁にぶつけずにロボットをキチンと車庫入れするというものです。


アーキテクト部門は今年から新たに設定された部門で、ベーシックステージ同様のライントレースが前半にありますが、後半は内容が決まっていません。出場各チームが企画、設計した内容をデモ走行し、そのデモ走行に対して審査員が点数をつけるというものです。さすがに、初めてなので色々な意味でぐたぐたな面が見られましたが(笑)、チームの個性が本当に出ていて全国大会ではかなり面白いものが見られるのではないかと期待できました。

レベルは結構高い

実はそんなに期待しないで見にいったのですが、予想よりもはるかに楽しめました。しかも、レベルが結構高い。ライントレースなんかもスムーズに進めるチームが結構多いです。レゴマインドストームをちょっと扱ったことがある人ならわかると思いますが、単純にトレースすると右と左の車輪が交互に動く感じで非常にぎこちなく、しかもスピードが全くでません。センサーの使い方やアルゴリズムも結構練られているものと推測でき、ぽっと出のチームが上位に入ったり、予選を突破して全国大会に行くのは非常に厳しそうです。東京大会は結構企業からの参加者が多いのですが、業務をやりながらこれに挑戦するというのは相当大変そうです。

全国大会はどうなるのか?

ということで、予選大会を勝ち抜いてきたチームが集まる全国大会はどの位のレベルになるのか、ちょっと気になっていたりします。予定があったら、ちょっと見に行ってみてもいいかも。

2013年9月23日月曜日

DP3 merrillを買いました

SIGMAのDP3 merrillを買いました。DP2xのユーザだったのでmerrillシリーズが発売されたときにどれか欲しいとは思いましたが、まさか自分でもDP3を買うとは最初思っていませんでした。そもそも75mm相当のレンズを積んだ単焦点カメラという設定が冒険過ぎると思っていたからです。

しかしながら、自分の使い方を考えるとマクロに近い近距離撮影が多いので実は単焦点で持つには丁度良いのではないか、当然ですがSIGMAが実施したDPシリーズを持っているとキャッシュバックするというキャンペーンも購入の背中を押しました。

DP3 merrillの魅力は言うまでもなくAPS-C相当のイメージセンサーFoveon。固定焦点を生かし、チューニングのされたレンズとの組み合わせは時々凄いと思える画像を切り取ってくれます。


merrillになって画素数が上がったことで、もともと特徴的だった解像感もアップしています。この猫も毛の細部まで描写しきっていると思います。


ただし、欠点をあげる方が容易だと思える程に、他人に勧められないカメラでもあります。ちょっと、あげてみると

  • フォーカスが極めて遅い
  • 簡単に手ぶれする
  • 暗所に弱い
  • JPEG画質は駄目。RAWで撮影してPCで現像作業するのが前提
  • 画像の記録時間が長い
  • 電池が直ぐなくなる
フォーカスが遅いのはDPシリーズの中でもDP3に特徴的な欠点だと思います。AFリミテッドモードをつかい、焦点が合う距離を制限することで速度を上げるということをやらないと使えないくらいに遅いです。手ぶれ問題は他のデジタルカメラと違い手ぶれ補正が付いていないDPシリーズ共通の問題ではありますが、merrillになってイメージセンサーの画素数が上がったことと、他より焦点距離が長いレンズを搭載するDP3で顕著なのでしょう。暗所に弱いのはFoveonの特徴だと思いますが、RAW現像でがんばってなんとかしようとしても偽色がでることがあります。この写真はTokyo Game Show 2013で撮影した写真ですが、コンパニオンさんの目の辺りが緑がかっています。このような色がでることが時々あります。(ポーズを撮ってくれたコンパニオンさんごめんなさい)暗所で撮影する場合にはちゃんとストロボ焚くべきですね。



RAW現像必須はDPユーザは当然知っていて買っているので覚悟の上ではありますが、merrillシリーズになり画素数が多くなったため、PC側の処理能力が必要となってしまいました。自分はCore2DuoのMacBook Airを使っていますが、この機種ではちょっと現像処理に時間がかかりすぎとなってしまいます。(そして新しいPCが欲しくなるという地獄の連鎖が始まります 笑)記録時間が長いのは何とかなりますが、電池問題は油断していると痛い目に遭えます。もともと電池が2個付属しているのですが、カメラもって出かける時には2個ともフル充電しておく事が必須です。

やっぱり欠点を書く方が簡単にできてしまいましたが 笑、なにかフィルムカメラに似た魅力があるカメラなのです。現像するまでどんな絵が撮れているのかわかりませんが、時々本当に面白いが出て来ます。文句は書きますが、買って後悔はしていません。

2013年9月16日月曜日

地酒屋のぼる

以前、仕事の関係で大井町に泊まることがあり飲める店を調べた事があり、その時に見つけたのがこの店です。その時は既に予約で満席だったので行けなかったのですが、ずっと気になっていたので行って見ました。

一杯目は天明。今年の大森弾丸ツアーで初めて飲んだ銘柄ですが、特に亀の尾の酒が旨い印象があったので、最初はこれにしました。

お通しはおから。これを食べて、この店は当たりじゃないかと。

つるむらさきのおしたし。

刺身の盛り合わせ。一人分でも大丈夫ということだったので、お願いしました。マトウダイ、ホウボウ、真鯛の肝和え。

若ししゃもの炙り。慌てて撮影前に一匹食べてしまった後。

東洋美人437。東洋美人の番地シリーズ。以前、父親に送った時にイマイチ不評だった番地シリーズだったので、自分でも飲んでみようかと思い飲んでみました。これは結構いけます。

最近定番で飲んでいる而今。

アスパラガスの塩ゆで。

中落ちなめろう。数が限られているようです。その日の魚によって中身が変わるみたいです。

絹かわ茄子の焼き茄子。

不老泉は三年熟成のものでぬる燗で飲みました。

定番メニューの中にあった、ベーコンの酒粕漬け。

ヤマイモ。このぐらいになるとメニュー名をちゃんとは覚えていない。

さつま揚げ、だったと思う。

羽根屋、店のつながりがあって通常とは違いおりがらみだそう。

鯛のあら汁ですが、贅沢なことに汁のみの状態になっています。


2013年9月15日日曜日

味仙

今年の夏休み関西に行った帰りに名古屋に寄ってきました。名古屋の有名店の味仙に行こうと思ったので、よく知っている人に店舗差について質問したところ、店舗差というか系列差があるということで、お勧めの焼山店に行って来ました。公共の交通機関で行くのは大変そうだったので、車で店まで行きました。店のちょっと手前に駐車場があるので見逃さないように注意して入りました。

お勧めの小袋と

青菜炒め。

一度、矢場店には行ったことがあるのですが、確かに見た目からして違います。頼んでいる人が沢山いたので、あさり炒めも頼んでみました。

もう一品と思い酢豚を頼みましたが、予想とは全く違う物が登場しました。

最後の締めは当然、名物台湾ラーメン。

確かに自分としては矢場店より焼山店の味の方が好み。結構早めの時間に入ったのですが、食事を終えて出る頃には外に待ち行列ができていました。

2013年5月18日土曜日

Excelでコンテキストメニューを実現する方法

Excelを使って他の人にデータを入力してもらうフォームを作成する時に、コンテキストメニューの形でリストメニューを表示できると入力に間違いが少なくなるのにと思うことがあります。つまり、左側のセルに入力したデータによって、入力するデータの選択肢となるリストの内容を変化させたいと思うことがあるのです。試行錯誤の末、1つのやり方がまとまったので、ここで紹介します。例として、地域名と県名を入力するExcelを用意しました。

選択肢となるリストを準備し、名前付きセルにする

今回の例ではまず地域の選択肢となるリストとして[第一階層]を、県の選択肢となるリストを3種類[東北]、[四国]、[九州]を準備します。準備ができたら、そのリストの選択肢部分を名前付きセルとします。

名前付きセルを設定するには[数式]タブの中の[名前の管理]ボタンをクリックします。

セルの名前はリストの名前と一致させるようにしてください。設定後のダイアログは以下のようになります。

データ入力規則でリストを表示するようにする

次に地域のデータを入力する部分の設定をします。まずデータ入力可能とする部分を選択します。

次にデータ入力の規則を設定しますが、これは[データ]タブから[データ入力規則]ボタンをクリックします。

[入力値の種類]を[リスト]にし、[元の値]を=第一階層とします。

これで名前付きセル「第一階層」の内容が選択肢として表示されるようになります。

左側のセルの内容により表示するリストを切り替えるためINDIRECTを使う

次に県名データを入力する部分の設定をします。今度はデータ入力可能とする部分のセルを1つだけ選択します。

次にデータ入力の規則を設定しますが、地域の時と同様に[データ]タブから[データ入力規則]ボタンをクリックします。[入力値の種類]を[リスト]にし、[元の値]を=INDIRECT(G4)とします。G4は選択したセルの左隣のセルになります。

名前付きセルとセル参照をうまく組み合わせるのがこのやり方のキモになります。設定が終了したらこのセルをコピーし、入力可能な他のエリアにペーストし完成です。

注意点

このやり方はExcel 2007とExcel 2010でしか確認していません。また、この例の地域部分に入力してから県名のデータを入力するという順番を前提にしています。県名の部分を先に入力することはできません。


2013年5月11日土曜日

Officeアプリケーションを操作するPowerShellスクリプトをタスクスケジューラから自動起動する方法

インターネットを検索すると
  • Excelを操作するPowerShellスクリプトの書き方
  • PowerShellスクリプトをタスクスケジューラから起動する方法
について説明しているブログや記事を見つけ出すことはそれ程大変ではありません。そのため、表題の件もちょっと検索して情報を集めれば実現できそうですが、実際にやってみるとどツボにハマります。
  •  OfficeアプリケーションをCOM経由で操作する
  • タスクスケジューラから起動
の条件が揃うとうまく行かないようなのです。

PowerShellから動作するスクリプトがタスクスケジューラから起動すると正常に動作しない

作成したスクリプトは複数のPowerPointファイルを1ファイルにまとめるスクリプトで、やりたかったのは、週に1度ある時刻にこのスクリプトを自動的に実施するということでした。PowerShellスクリプトでPowerPointファイルを処理する方法についてはインターネット上を検索すれば情報が得られます。大きな苦労をすることなく1ファイルにまとめるスクリプトは完成し、PowerShellから起動する分には問題なく動作していました。ところが、同じスクリプトをタスクスケジューラから起動するように設定しても、まったく目的の処理がされないという事態に直面したのです。

PowerShellスクリプトをタスクスケジューラから正常起動できているか確認

最初は自分の単純な設定ミスだと思っていたため、タスクスケジューラでの設定をいろいろ調べて調整してみたのですが、どうもそれでは解決しません。どうも簡単な問題ではないことが分かってきたので、地道に問題の切り分けを行うことにしました。まずは簡単なテキストファイルを作成するPowerShellスクリプトを作成し、それをタスクスケジューラから起動してみました。すると何の問題もなく動作します。これでタスクスケジューラからスクリプトがキックされていないということは無いことが分かりました。

New-Object -ComObjectに失敗している

今回の処理を実現するため、PowerShellスクリプトからPowerPointファイルを操作するのにCOMを使っています。問題の切り分けの次の段階としてPowerPointを起動し、ファイルをオープンするだけのスクリプトを作成し、タスクスケジューラから実行するようにしてみました。すると、今度は挙動が変わってしまい、上手く動作しません。更に絞り込んでいってみると、COMオブジェクトを作成する"New-Object -ComObject"が失敗し$nullを返していることが分かりました。ここまで分かれば、インターネットでソリューションを探すことができるだろうと検索してみましたが、なかなか同様の問題が見つかりません。まれに見つかっても(操作対象がPowerPointではなくExcelだったりするものの)質問があるだけで、解決に至っていないものでした。

解決方法はフォルダを作るだけ?

すぐに問題は解決しなかったため、思いついた時にいろいろなキーワードで検索していました。最終的に何のキーワードで検索した時に引っかかったのかは覚えていませんが、英語のサイトで回答が書かれているものが見つかったのです。その内容は
C:\Windows\System32\config\systemprofile\Desktop
C:\Windows\SysWOW64\config\systemprofile\Desktop
(試したのはWindows 7 64bit環境になります)
というフォルダーを作成すると良いというものでした。フォルダー作るだけ?何でこのフォルダー?と頭の中には疑問符が幾つも浮かびましたが、これしか情報が無かったので実際にやってみることにしたのです。

権限を変更したら動いた

実際にフォルダーを作成して挙動が変わるかどうかを試して見ました。元の情報にTypoがあったりして、いろんなパターンを試す必要があったのですが、結果的にはフォルダーを作成するだけでは目的の動作をするようにはなりませんでした。ただし、この"Desktop"フォルダーを作成するのに管理者権限が必要そうなメッセージが表示されたので、もしかしたら実行権限の問題があるかもと思いタスクスケジューラの設定を変更しました。





具体的には「最上位の特権で実行する」にチェックを入れて試したところ、問題切り分け用に作成したスクリプトが狙い通りに動作するようになったのです。徐々にスクリプトでやる内容を増やしていき、最終的には当初の目的のスクリプトが正常に動作することが確認できました。
何故この"Desktop"フォルダーを作成すると問題が解決するのかの理由も調べてみましたが、未だに分かっていません。もしかしたら、今回の私の環境ではたまたま動作するが、一般環境で必ず動作することをMicrosoftが保証していない設定なのかもしれません。

注意点のまとめ

Officeアプリケーションを操作するPowerShellスクリプトをタスクスケジューラから自動起動するには、
  • Windows 7 64bit版では以下の2つのフォルダーを作成するC:\Windows\System32\config\systemprofile\Desktop
    C:\Windows\SysWOW64\config\systemprofile\Desktop
  • タスクスケジューラからスクリプトの実行は「最上位の特権で実行する」設定とする必要があります。

ルーチンワークは自動化しよう

そもそも何故このような自動化をしようと思ったのかですが、ルーチンワークをできるだけ自動化し、人間が介在しないと出来ない仕事に注力したかったからです。この情報が同様の考えを持つ方の参考になれば幸いです。

2013年4月21日日曜日

神田 焼ジビエ 罠で日本酒持ち込み宴会


イギリス赴任している知り合いが帰国するので企画された宴会を神田 焼ジビエ 罠で行いました。実は前の週に来た時にワイン持ち込み可の張り紙を見つけて、日本酒を持ち込んでいいかを確認したら、快く了承していただけたので、久々の持ち込み宴会となりました。前の週に食べたより肉も美味しかったのは気のせいだったのか、タイミングが良かったのか。

お通しのキャベツ。焼き肉にはこれが必要ですね。

ポテサラ。いぶりがっこが入っていて、食感も面白い。

煮込み。ジビエの店だから警戒していましたが、うまい。

行者大蒜味噌。

猪セット。初めての人はこれを頼むべしというセットがお得ということで。

鹿セット。セットは部位によって、塩味、醤油味、味噌味と味付けが違います。

雉子のムネとモモ。雉子も本当にいけます。

猪。

羊白ワイン。

羊白ワインと羊ローズマリーを一皿に。

シュウマイ。味が濃くていいです。人数分注文しました。

罠サラダ。

猪豚タン

猪豚カシラ。

甘酢トマト。

小松菜キムチ。

青葱ハツ。

持ち込み酒のラインナップ。持ち込み料は1本あたり1000円です。8人の宴会でしたが、全て飲みきりました。


神田 焼ジビエ 罠
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13152588/